2月4日立春は新しい運気の始まり。妊活も良い流れを掴もう！｜西洋医学と東洋医学両方の視点でアドバイスできる妊活専門店｜

2月4日の立春は、寒い冬を抜け春の始まりを告げる日。

地球のエネルギーも冬の陰の時期からだんだんと陽に向かうので、新しい命が芽吹き植物も動物も活動的になってきます。

体感的にはまだまだ寒い日もあり、寒暖差の激しい季節でもありますので、体調を崩しやすい方も多いのではないでしょうか。

春は肝が活性化し、冬の間に溜め込んでいた老廃物や毒素（解毒）や脂肪を外へ出そうとすることで、肝が疲れ不調が出やすくなります。

例えば
・ぐっすり眠れない

・身体が重だるい
・朝起きづらい
・足がつる
・イライラする
・まぶたがピクピクする
・目が疲れる
・目の奥が痛だるい
・足元が冷える
・どうきがする
・肌が乾燥する

・爪が割れやすい
・花粉などのアレルギー
・抜け毛が多い
など、さまざまな不調を感じるのが「春」の特徴です。

春は「肝（かん）」と関わりの深い季節とされており、血を貯蔵し、自律神経を調節する役割があります。

肝に貯めておくはずの「血」が不足する事で、「心」に不調が出やすく、イライラや睡眠障害・気持ちのゆらぎなどが生じます。
つまり、春は、「血」と「自律神経のバランス」に関連する症状が出やすく、
特に女性いとって、春はとてもバランスを保つことが難しい季節。

ですからこの時期を乗り切るための養生がとても大切なのです。

さらに陽の気が強くなり、身体の気も上に上がり停滞することで、頭痛・鼻詰まり・めまい・ふらつきなども起こりやすくなります。

花粉症の症状の中でも、目の充血や鼻詰まり・咽頭炎が悪化も血の不足に由来するものとなります。

この季節の養生法としては

「血」を補う食材

・ほうれん草

・肉類

・牡蠣

・あさり

・ナツメ

などを食事に取り入れると良いでしょう。

「酸味」のある柑橘系のフルーツや酢などもオススメ。

お疲れモードの肝の働きを正常にしてくれる効果が期待できますし、柑橘系のフルーツは気の巡りをよくしてくれますので、イライラした時に食べるのも効果的です。

アボカドも肝の働きを助けてくれますよ。

「気」が上に上がりやすい季節ですので、1日に数回深呼吸をしたり、ウォーキングなどの軽い運動を取り入れるのも良いですよ。

春は女性にとってトラブルの出やすい季節な上に、生活の変化が一番大きい時期でもあります。

妊活をしている方にとっても「血」の不足は大敵。

春の過ごし方は妊活をしている方は特に大切な季節です。

自分の身体や心を見つめ、早めに対処することで、ブレにくい心と身体を作っていきましょう。

妊娠しやすい体質に変えたい、病院では聞きにくい不妊治療の疑問、高度生殖医療に関する専門的な知識、パートナーシップの事、親との関係、仕事でストレスになっていることなど、妊活に関する事でしたら、何でもお話ください。

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不満に思っていることを一度吐き出すのも大切なこと。

どんな事でも構いません。話してくださいね。

心も身体も軽く、前向きな気持ちで妊活できるようサポート致します。

体質改善をメインに行いたい方には、しっかりとカウンセリングを行いながら、不調が起きている原因を探ります。食事や睡眠、運動など総合的にアドバイスさせて頂きます。

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