卵子の数は増えない！だから質が大切なんです｜妊活相談は専門家にお任せ｜

女性の身体には生理がありますよね。学校では毎月卵巣で卵子が育って、排卵して、妊娠しなかったら生理が起こるよ。と習いませんでしたか？

だから、何となく毎月卵子が作られているような感覚があるかもしれません。

ですが実際には「卵子が育つ」というのは、「卵子の素があって、その中から何個か選ばれて成長している」イメージ。

そもそも、卵子の数のピークはお母さんのお腹の中で成長している「胎児」の時。

その時で約７００万個。オギャーと生まれて来た時にはすでに約２００万個になっており、思春期の頃には約２０〜３０万個程度になっていると言われています。

生理が開始してから、月に１回１個排卵する程度なら、全然３０万個もあれば余裕〜

って思いませんか？

しかし、それは沢山成長を始めた卵子のうち、優秀な卵子が1〜２個程度きちんと育っている、と言うだけで、実際は毎月数百個の卵子が消滅していっているのです。

砂時計をイメージして頂くとわかりやすいと思います。

では、どのような対策をしていけばよいのでしょうか。

卵子の数が増えないからこそ、気をつけたいのが「卵子の質」です。

今身体の中で待機している卵子の素の質を落とさない生活を心がけること。

それこそが妊活の肝になる部分になります。

卵子の質を保つためには

✔️抗酸化（酸化ストレスをかけすぎない）

✔️ミトコンドリアを元気にする

ここを意識して頂く事です。

特別なことをする必要はありません。

・タバコ・多量のお酒・ストレス・睡眠不足・食生活の乱れ・添加物ばかりの食事

これらは身体を酸化させる（老化させる）原因になる生活習慣です。

・お腹が空いてないのに食べる・毎食満腹・運動不足・栄養不足（特にタンパク質・ビタミン・ミネラル）・睡眠不足

これらはミトコンドリアの機能を下げてしまう要因になる生活習慣です。

心当たりはありませんか？

卵子がうまく成長していくためには、莫大なエネルギーが必要です。

そのエネルギーを産生してくれているのが「ミトコンドリア」

東洋医学的な観点から見れば「気」

普段から疲れやすさや食後の眠気を感じる方は何らかの原因で気（エネルギー）が不足している可能性があります。

身体の酸化を防ぎ、エネルギーをしっかりとチャージしておく事が、妊活成功の鍵。

卵子の素から、排卵できる状態まで成長するためには、数ヶ月の時間を要します。

ですから、良い卵子を育てるためには数ヶ月前からの準備期間が必要になります。

ですから変に焦らず、数ヶ月先を見据えてしっかりと身体と心を整えていきましょうね。

妊娠しやすい体質に変えたい、病院では聞きにくい不妊治療の疑問、パートナーシップの事、親との関係、仕事でストレスになっていること。

ストレスも妊娠を妨げる原因の一つ。

不満に思っていることを一度吐き出すのも大切なこと。

どんな事でも構いません。

心も身体も軽く、前向きな気持ちで妊活できるようサポート致します。

中医学で生殖機能を司るとされているのが「腎」

腎は生命力や成長、老化にも関わっています。

その「腎」を徹底的にサポートします。（サプリメント料金です）

血液の生まれ変わりは約4ヶ月。4ヶ月間徹底的にサポートすることで、栄養たっぷりの血液に生まれ変わります。

妊娠報告が一番多いコースですので、一度ご相談下さい。